大腸ポリープ切除
日帰りのポリープ切除
当院では日帰りのポリープ切除を行っています。
切除後の出血や穿孔などの合併症が起きにくいコールドスネアポリペクトミーという方法を用いてポリープ切除を行いますので、切除後も安心して生活して頂けます。
10mm以上のポリープ、明らかな癌の疑われるポリープは切除適応になりませんので、切除対応が可能な医療施設へご紹介をさせて頂きます。
コールドスネアポリペクトミーについて
当院で行っています大腸ポリープ切除方法(コールドスネアポリペクトミー)について説明します。
クリップは自然に外れて排便時に排出されます。クリップは長期間残っても害はありません。
コールドスネアポリペクトミーの利点
これまでの焼き切るポリープ切除と比べてコールドスネアポリペクトミーは切除後(1-2日後)の出血が少なく、重大な合併症である穿孔(腸に穴が開く)が起こりにくい手技となります。
コールドスネアポリペクトミーの欠点
10mm以上のポリープや癌を疑うポリープに対する切除には適しませんので、他の方法で切除する必要があります。